ドラッグスター250のオーナーの皆さん、こんにちは!
今日は、ドラッグスター250のメーター電球をLEDに交換する方法について、
詳しく解説します。
ドラッグスター250は、そのスタイリッシュなデザインと走行性能で多くのバイク愛好者を魅了しています。
そこでメーターの視認性をもっと向上させることができるんですよ。
それでは、始めてみましょう!
メーター電球をLEDに交換するメリット
LED電球に交換することで、メーターがより明るく、はっきりと見えるようになります。
これは特に夜間やトンネル内での運転時に役立ち、安全運転に寄与します。
また、LED電球は寿命が長く、消費電力も少ないため、長期的に見て経済的です。
さらに、LED電球は様々な色で利用可能なので、お好みに合わせてカスタマイズすることも
可能です。
作業前の準備
安全かつ効率的に作業を進めるために、以下の準備を行ってください。
- バイクの電源をオフにする
バッテリー端子を外すか、メインスイッチをオフにして作業中のショートを防ぎます。 - 作業スペースを整える
十分な照明と、工具を置くための清潔なスペースを確保してください。 - 手袋を着用する
・念のため手のケガ防止のため、電球やバイクに直接触れないようにするために、作業用の手袋を着用してください。
作業手順
- メーターのカバーを外す
・まずはトッリプメーターのつまみをプラスドライバーを使って外します。
( 個人的には精密ドライバーが使いやすいです。トッリプメーターつまみの穴にドライバーを奥まで入れてネジを外します。)
・メーターカバー下部の六角ボルトを外します。
・カバー前方の黒色リベットを2ヶ所外します。リベットは真ん中を押し込んでいくと外せます。
・リベットを外したらメーターカバーを持ち上げて、
メーター裏でつながっているカプラー2ヶ所を外します。
・スピードメーターケーブルが見えるのでネジ式になっているので回して外します。
・そうするとメーターカバーが外せます。
・メーター裏側のナット2個を外せば、すんなりと分離できます。
カプラーとスピードメーターケーブルはこんな感じです - メーター裏側のナットです
- 既存の電球を取り外す
・既存の電球をソケットから丁寧に取り外してください。
・この際、無理に引っ張らず、慎重に引き抜いてください。 - LED電球を取り付ける
・新しいLED電球をソケットに差し込みます。
・しっかりとはまるまで優しく押し込んでください。
・メーター照明はT10(大)1個、その他インジケーターはT5(小)4個です。
- 点灯確認をする
カプラーをつなぎキースイッチを入れLED電球が正常に点灯するか確認してください。
点灯しない場合は、 LED電球を反対にしてください。 - メーターのカバーを元に戻す
点灯確認ができたら、メーターのカバーを元の状態に戻し、
六角ボルトとリベットで固定してください。
作業後のチェックポイント - LED電球への交換作業が無事に終わったら、以下のポイントをチェックして
おきましょう。 - LED電球の明るさと色: 電球が均一に明るく色のばらつきがないか確認してください。
- 点灯の安定性: LED電球がちらつかずに安定して点灯しているかをチェックして
ください。 - 他の電装品との干渉: LED電球の交換後に、他の電装品が正常に動作するか確認してください。
- これらのポイントがクリアできれば、作業は成功です!
まとめ
いかがでしたか?
ドラッグスター250のメーター電球をLEDに交換する作業は、それほど難しくありません。
しかし、安全に作業を行うためには、適切な準備と注意が必要です。
この記事を参考に、愛車のカスタマイズを楽しんでいただければ幸いです。
最後に、LED電球の交換は見た目だけでなく、夜間の視認性向上にも寄与し、より安全な運転をサポートします。
是非この機会に挑戦してみてください。
関連商品の紹介
この作業をより快適に、そしてカスタマイズの幅を広げるためにおすすめの関連商品をいくつか紹介します。
- 高品質LED電球: 長寿命で色温度のバリエーションが豊富なLED電球を選びましょう。
- 電装品保護用リレー: LED電球への交換により生じることがある電圧の変動を防ぐために導入すると良いでしょう。
- 作業用工具セット: ドライバーやペンチなど、基本的な工具が一通り揃ったセットを持っておくと便利です。
これらの商品は、バイク用品店やオンラインショップで簡単に手に入ります。
自分のバイクに合った商品を選んで、作業をよりスムーズに進めましょう。
作業を行う上での注意点
最後に、作業を行う上でのいくつかの注意点を挙げておきます。
- 作業前にバイクの電源を切る: ショートを防ぐためにも、作業前には必ずバイクの電源を切ってください。
- 正しい工具を使用する: ドライバーやペンチなど、適切な工具を使用することで作業の効率が上がり、怪我のリスクも低減します。
- 焦らず丁寧に作業を行う: 特に電球の取り付けや取り外しの際は、無理に力を入れず丁寧に行ってください。
これらの注意点を守りながら作業を行えば、
スムーズかつ安全にLED電球への交換が可能です。
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